堀川りょうのパケディオエンタチャンネル
収録風景【第34回】
  1. 収録の様子
  2. 台湾特派員.
  3. ゲストコーナー


なんかさ、近頃街歩いてるとおおぶりのネックレスつけてる女性が増えてる気がするんですが。
薄着になってきたから、胸元を強調してたりとか思うんですけど・・・りょうさん、胸元ばかりに視線がいってるんですか!(笑)
そんな決してよこしまな気持ちではないですよ!


特派員

さて、今日も台湾の芸能界なんですが、なんでもありの、なんでもやらされる国なんですね。私も三年になりますが、本格的に芸能界の活動を初めて1年半くらいと思います。私は歌う以外の仕事はしてなかったんですけど、こっちにきて鍛えられました。デコピンされたり、山から落とされたり、色々やってます。

どうしてこんな色々しなきゃいけないのかと考えてみると、殆どの方が歌だけではやっていけない国のシステムがあるんです。台湾はいわゆる海賊版という、不正コピーのCDなどが売られていて、国はそれを規制しきれないんですね。それで正規版のCDが売れません。これは本当に重大な問題なんですが、それで歌だけではやっていけないということなんですね。
あと、台湾には楽屋というものがありません。収録始まる前は、化粧室に和気あいあいと男性も女性もみんな集まって準備します。着替えるところは一応別になってますが、ほんとみんな仲良くて、いわゆる先輩とか後輩の関係が厳しくないです。挨拶とかも全然ないです。新人も日本に比べるとやりやすいと思います。台湾はすぐに友達になれます。ものすごく有名な方でも割りとすぐお友達になったりできます。

ただやりにくいなと思うのは、もうパパラッチが酷いです。特に2社が芸能人のプライベートを邪魔しています。なんの話題もなくても狙われてます。台湾は狭いので遊びに行く場所も決まってるので、友達といる時に写されたりしますね。ちょっと芸能人にとっては住みにくい国ですね。

ギャラも安いですしね・・・台湾芸能人の皆さん、ほんとお疲れ様!って感じです。




ゲストコーナー


堀川:先週に引き続き、ゲストは置鮎龍太郎君に来ていただきました!
置鮎:よろしくお願いします。

堀川:1年も同じ番組してると気心もしれてきますね。しょうもない先輩ばっかりでね。
置鮎:最初は周り大先輩ばかりで緊張しましたよ。テスト、テスト、ラステス、本番。とか「オレはあと
一体何回テストあるんだ・・・」って思いました。

堀川:台本最初にもらって、どういう形で読んでいきますか?
置鮎:媒体にもよりますが、アニメはそれだけじゃわからないことあるじゃないですか。この台詞はどういう意味かなって、どういう理由で言ってるのかなって常に疑問を持っていくようにしてます。
堀川:どうリアリティを持たすかというね、芝居心だと思うね。
置鮎:そうですね。僕は舞台にはまったく立っていないので、自分の芝居心があってるのかなって不安になるときありますね。
堀川:CDドラマだと完全に芝居状態ですよね。
置鮎:収録の問題になってしまいまうよね。台詞がかぶっちゃいけないとか。僕らが突っ込みとかでかぶっちゃっても駄目で、技術的に後からかぶせちゃったり。冒険ができないとかありますが、流されてやるだけじゃなくて、納得いかないときは納得いくまでも質問してやるようにしてますね。

堀川:うん、それ素晴らしいね。あと今後の予定なんか教えていただけますか?
堀川:以前からやらせて頂いてる「テニスの王子様」という作品のOAVシリーズがでております。あと「リングにかけろ」というアニメの第二シーズンが始まっておりますのでぜひご覧頂きたいと思います。

堀川:プライベートなこともお聞きしたいと思うんですけど、今なにかハマっているものとかありますか?
置鮎:数珠ですね・・・今してるのは水晶なんですけど、いいなって思ってお店で買って、その意味をみたら「楽してお金を稼ぎたい」っていうので笑っちゃったんですけど。そんな意味で選んだんじゃないんだけどなって!
堀川:潜在的な意識にあったのかな!(笑)
置鮎:あと、精神的に落ち着きたいなという時にも役に立ちます。気持ちって波があるので。
堀川:オレもしてるんだけど、なんだろうね。なんか落ち着くし、好きになるよね。
置鮎:そうですね。また新しいの買いに行きたいなと思ってます。麒麟の香炉とか買って気を高めるとか風水グッズ揃えたいですね。

堀川:優雅だね。旅行とかは行かないの?
置鮎:なかなか行けないですね。ただ一回行ってみたいのはイースター島でモアイを見たいですね。
堀川:あぁ、いいね。じゃぁ今度一緒に行きましょうか?
置鮎:え? あぁ!はい、お供します。
堀川:あ、今ちょっと嫌がった!(笑)いえいえ、楽しいお話をありがとうございました。
置鮎:ありがとうございました!



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